院長ご挨拶・医師紹介

当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。院長の大塚洋子です。当院は1947年に当地で開院の東京大塚病院を源流として、2021年8月にリニューアル開院しました。

私はこれまで、大学病院、地域の一般病院、健診機関、都心部クリニックなどの勤務を通じて、多くの貴重な臨床経験を積んできました。
大学病院では心臓疾患を中心に内科全般にわたる幅広い病気の診療を経験しました。
地域一般病院では、救急医療や高齢者医療、プライマリケアなど多岐にわたり経験し、あらゆる年代、病気のステージに対応できるように研鑽を積んできました。
また健診機関や都心部のクリニックで、働き盛り世代の健康管理や、日常的に遭遇する急性疾患、生活習慣病などの慢性疾患の治療に従事しました。

私の専門分野は、内科全般に加えて循環器（心臓病、動脈硬化、生活習慣病など）および抗加齢医学（年齢を重ねても若々しい生活を送れることを目的とする診療分野）です。
永福おおつかクリニックではこれまでの経験を十分に活かし、単なる病気の治療のみならず、いつまでも充実した生活を送れることをゴールとした、質の高い医療の提供を心がけています。

私が掲げる当院の理念、当院の強みを三点お伝えします。

1）専門性の高い医療の提供

私が掲げる当院の理念は、内科全般を広く診療しながらも、当院に在籍する臨床経験豊富な医師の強みを生かした質の高い医療を提供することです。
当院では、内科専門医・認定内科医、循環器専門医、糖尿病専門医、高血圧専門医等を有する医師が在籍しています。
一般内科の診療はもちろんのこと、心臓疾患、動脈硬化、糖尿病、高血圧、高コレステロール血症（脂質異常症）などの生活習慣病に対して専門性の高いきめ細かな診療を行います。

2）医療連携体制の構築

私は、基幹病院で診察を受ける必要があると判断した患者さまには、速やかに基幹病院に紹介することが大切だと考えています。
この考えのもと、当院は、河北総合病院、久我山病院や杏林大学医学部付属杉並病院などの地域基幹病院との連携体制を構築しています。
当院で診察の結果、入院や精密検査が必要な病状と判断した場合、これらの地域基幹病院や大学病院へ迅速に紹介いたします。
さらに当院では実施できないCTやMRI検査などは、当院と提携する画像専門クリニックへ当院から直接予約し、直ちに検査を受けられる体制も整えています。
地域全体でタッグを組んで患者さまの健康をサポートします。

3）働き盛り世代の治療と健康管理

私は現在も、建設関係企業、広告代理店、IT関係企業などの嘱託産業医として、職域の健康管理にも携わっています。
企業における産業医の役割の一つは、社員の安全配慮義務と業務内容とのバランスを加味しながら、その社員に最適な健康管理の方法を提案することです。
当院は、私を含め産業医活動から得たさまざまなノウハウを有する医師が、働き盛り世代の患者さまに対して、各々の労働環境などを十分考慮した上で適切な治療アドバイスをいたします。
この点は当院の大きな強みの一つです。
職場の健康診断で再検査や精密検査を指示された方や、職場と上手く折り合いをつけながら病気の治療を続けたい方は、ぜひ当院へご相談ください。
*当院勤務の大塚（俊）医師が、働く人の生活習慣病治療について、ラジオで解説しています（医師向けの内容となります）。
詳しくはこちらへ【ラジオNIKKEI「職域での高血圧・糖尿病重症化対策」】

これからも皆様に信頼されるクリニックであり続けるために、質の高い医療の提供を心がけます。
引き続き、「永福おおつかクリニック」をよろしくお願いいたします。

永福おおつかクリニック
院長　大塚 洋子